2月10日（水）朝9時、私の住んでいる札幌市の南東部は猛吹雪。いつもの森も吹雪で視界不良だ。

毎年必ず２〜３回は、この冬の嵐がやって来る。もう一回くらいは寒い真冬の嵐が来るのだろうけど、これをのり越えなければ春が来ない。

今、街の中心部では、さっぽろ雪まつり。昨日、日中の気温が４度以上の暖気で３月の陽気になったが、またまた雪像が溶けたのではと思えば、今日は猛吹雪なのだから、厳しい冬の北海道に来ている外国人旅行客にしてみれば、たまらなく楽しい事なのかもしれない。

円安のうちにどんどん外国人が来て、この素晴らしく美しい、平和で豊かな日本を好きになって貰いたい。そして何時かまた、円高に戻ったとしても、リピーターとして日本に来てくれれば有り難く嬉しいことだ。

雪まつりが終わると、あともう少し・・・ひと月ほど待てば春の足音が聞こえてくるか。