最近、うちの事務所内では、クラシック音楽が流れている。以前は、ラジオをつけて聞いていることが多かったのだが、自分にとってはうるさく感じる話や音楽が少し苦痛であった。

色々なポップス等も流してみたがすぐ飽きてくる。そうこうしているうちに自然とクラシック音楽を聞いていた。

正直、恥ずかしいのだがクラシック音楽に関しては全くの無知と言っていい。今は、自分の好き嫌いだけで聞いている。

私が好く聞いているのは、マーラーの交響曲とか、モーツァルト、そしてブラームスのピアノ協奏曲。ベートーベンのピアノソナタも買って聞いてみたが、自分には合わないことが解った。

マーラーのお気に入りは、交響曲第3番、指揮者アバド、オーケストラはウィンフィルハーモニー。交響曲第5番、第9番は、指揮者がバーンスタインである。

ブラームスは、ピアノ協奏曲第2番、ピアノ奏者バックハウス、指揮ベーム、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団。

調べると、同じマーラーの曲でも指揮者とオーケストラが違うと、流れてくる音楽が全く違うということが解ったので、一番良いと言われているものを探して買ってみた。

素晴らしい。正直、美しい音楽は、感動的である。もっと早く気付けばよかった・・・

クラシック音楽については、まだまだ初心者でこれ以上語る事が出来ないが、もう少し、少しづつ、掘り下げて聞いてみよう。